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2019/12/10

【社労士が気になる記事】「ギグワーク」輸送網救う

今朝の日経新聞に載っていた記事です。内容はタイトル通り。

Amazonに代表されるネット通販市場の伸びに対し、モノを届ける輸送網が悲鳴を上げていますね。宅配大手のヤマト運輸は、40%を超える値上げ交渉を行ったことは、ニュースにもなりました。

そんななか、いよいよAmazon本体が輸送網そのものに進出してきたっていう記事です。
とはいっても、自前で物流会社を設立したってことではなく、個人の運送事業者に配送を委託する形での進出。「アマゾンフレックス」というそうですが、このサービスが首都圏に続いて名古屋でもスタートしたそうです。ここ関西にも進出してくるのは時間の問題ですね。

働く(請け負う?)個人の視点から見ると、時間的な融通もききますし、収入も「1日8時間の配達で約1万5千円」と悪くはない水準。時給にして2千円弱です。
きっと、これからこういう働き方をする人が増えていくんだろうなぁと予感させます。

ただ、同時に知っておかなくてはならないこともあります。

労災や雇用保険等の保証がまったくないなんて表面的なことを言うつもりはありません(もちろん、それはそれで大切な視点なんですが)。

むしろ、「その仕事、いつまで在りますか?」ってこと。

例えば、海外のウーバーなんかは、近い将来に来る自動運転の時代に備えて登録ドライバーたちに職業訓練を施しています。物流だって、いつドローンによる配送に取って代わられるかわかりませんもんね。

最新のテクノロジーを駆使した働き方だからこそ、そこに安住するのではなく、次の時代に敏感になっていなくてはならないのかもしれません。

この記事で、そんなことを感じたりしました。


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