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従業員満足度調査

課題に優先順位を付けて従業員の定着率アップ!!

デクノ社会保険労務士事務所と顧問契約をしていただいている企業様には、ご希望により定期的に無料でこの従業員満足度調査=ES調査をさせていただいております。改善すべき人事労務上の課題を、調査結果で浮き彫りにし、優先順位の高い課題から改善に取り組んでいます。
顧問先企業様以外にも1名1,000円(税別)で提供させていただきます。真っ先に取り組まなくてはいけない人事労務上の課題は、何か。この調査により、優先順位がはっきりします。
<従業員満足度調査の結果の簡易的な例>
項目A関心度も、満足度も高い。
従業員の関心度が高く、満足度も高い状態ですので、現状を維持することが重要だと言えます。

項目B満足度が高いが、関心は低い。
あえて着手すべき項目ではないかもしれません。下手に着手した結果「関心を集めたうえに満足度が下がってしまうという 」逆の結果になってしまうこともあります。改善項目の優先順位としては、もっとも低くなるのが、この項目です。

項目C関心度も、満足度も低い。
改善に急を要さないと言えるかもしれません。ただ、いずれ労務上の問題となってくる可能性もありますので、留意しておいた方がいいでしょう。
項目D関心度が高いが、満足度が低い。
従業員が真に今求めている項目と言える、労務上重要な課題となります。この項目を定期的な調査によって見つけることで、正しく効果的な労務管理を行うための指針としていくことが従業員の定着率につながります。

労務上の課題は、「給与を上げる」「福利厚生を整備する」ということでは単純には解決しないことがあります。どういったことを解決するのが満足度上昇のキーを握っているのか、どこから着手すればいいのかを明確化し、優先順位をはっきりとさせて効果的に取り組むことが大切です。

ex.)「経営者がお寿司屋さんの主人、従業員がお客さんだったら」と仮定して考えてみます。

従業員=お客様だとして、商品の人気順位が以下のようになったとします。
経営者=お寿司屋さんの主人、Q.お店を改善しようとして「中トロ」に注力するのが正解なのか?
改善しようとする時に人気で注目度が高いという理由から「中トロ」に注力してしまいがちですが、満足度調査の結果が中トロ=項目A、ウニ=項目Dであれば、むしろ中トロに関しては、現状維持の方が良く、ウニを改善した方がいいかもしれません。

中トロを改善することには、一定の効果も見込めるかもしれませんが、それなりのリスクも伴う=ハイリスク・ローリターンな改善策となってしまう可能性があります。また、カッパ巻きに不満を持つお客様が多いとしても、ウニより優先順位は低くなります。

このように「今、何にもっとも注力すべきか」を明確にするのが、この従業員満足度調査です。
満足度調査の結果から「業務改善の重要度」は「ウニ」が最も高いことが見えてくる。

料金

おひとり1,100円

デクノのMVP!

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